2022/12/24 17:52
宝船クルーズに繰り出した仲良し七福神たちのプロフィールを大公開。神さまなのに人間味あふれる愛すべき面々、あなたの推しはどの柱ですか?
昔はイケイケ!今は?
大黒天さま
若い頃は「TENBU」というヤンチャ集団で鳴らした武闘派だが、今となっては食べることとまち散歩が大好きな温厚おじいちゃん。七宝が入っていると噂される左手の袋は、普段はちょっとした買い物用のマイバックとして活躍している。美味しいものを食べると右手の小槌を振る癖があり、仲間内では「大ちゃん力強いし、アレ当たったらやべえよな~!」と密かに恐れられている。
意外と自意識高め?
恵比寿さま
メンバー唯一の日本出身神として、例えば人前で選ぶサラダドレッシングは和風一択など地道なセルフプロデュースを心がけている。そんな自分が嫌いじゃないし、釣り竿と鯛という攻めたグッズを持ち歩く自分も良き。この自己肯定感の高さが”引き寄せの法則”を呼ぶのか、七福神の中で一番じゃんけんが強い。広く浅く割となんでもできる優等生タイプだが、その実力を披露する機会はそれほどない。
七福神イチのプラス思考?
布袋尊さま
座右の銘は「泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生、同じ暮らすなら笑って暮らせ」。そんなわけで袋がでかくて歩けないことも腹が邪魔で体育座りできないことも笑って済ませている(ので改善しない。が、気にもしてない)。おおらかな人柄に惹かれて多くの人や動物が集まってくるものの、おおらかすぎて服装がだらしない日も多く、弁財天にはたまに注意される(けど改善しない。でも気にしてもいない)。
コワモテだけど実は…
毘沙門天さま
在籍時期は違うものの、大黒天と同じ「TENBU」に属して総長に昇りつめた過去を持つ。いまなお喧嘩っ早い一面はあるが、同時に情に厚く涙もろいので憎み切れないし、むしろみんな毘沙門天を泣かせようと感動系のDVDとか持ってくる(特に弱いのは犬猫や子どもがお腹をすかすやつ)。最近の悩みは近所の子どもに「顔色悪くね?」と言われることと「ビシャー」というあだ名が定着しそうなこと。
カワイイ天然紅一点!
弁財天さま
メンバー唯一の女神のため、ちゃんとしなければ!と思っている生真面目さん。しかし何しろ天然なので本人が思い描いている4割くらいしかちゃんとしていない。学芸の神様らしく歌や楽器、舞踊が大好きだが、永らく運動神経が行方不明になっており、踊りは見る専門。あと楽器はリコーダーの高音だけどうにも出せない。今年の目標は、ジャニーズグループ「SixTONES」の正しい読み方を覚えること。
福禄寿さまをライバル視?
寿老人さま
七福神の中でも年長組で、キャラを意識して語尾に「じゃ」をつけている。本人はチャームポイントだと思っている長めの頭が仇となって最近ちょっと肩こりがあり、仲良しの福禄寿と温泉に行った際にはマッサージチェアが欠かせない。一時期、好物の桃と水筒がわりのひょうたんを持ち歩いていたが、これが不老不死グッズとして人間に崇められていると聞いて今更手放せなくなった。ペットは鹿。
世の中を超達観視!
福禄寿さま
寿老人とよく見間違えられるが、まあ1000歳を超えたじじいなんてみんな似たようなもんだよな~と穏やかに悟っている(し、寿老人とは仲良しなのでまんざらでもない)。ペットは鶴と亀。本当は猫が飼いたいが、鶴と亀の命の危機を感じて踏み切れずにいる。最近ちょっとツボったのは、寿老人が「しかしお前の名前は福(幸福)・禄(身分)・寿(長寿)が揃ってすごいなあ。儂なんて…」と遠くを見つめたこと。
いやいや、なかなかの個性豊かなメンバーでクルーズに出たものですね(笑)。ちなみにプロフィール上でも何だか気になるヤンチャ集団「TENBU」と大黒天さま、毘沙門天さまの知られざる過去は、いずれ明かされる…カモ??お楽しみに♪
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